TIRORI BLOG

生後二ヶ月の娘《ぽちゃっこ》との話

申し遅れましたがブログ始めます

今日は2度目の投稿。

 

娘は横で爆睡しつつ

モロー反射を繰り返してるԅ(¯﹃¯ԅ)

 

我が子が生まれた時、

お母さん っていうのになった私は

分娩台で陣痛の時から大泣きして喚いていた

けど、その涙とは違う涙がポローと出て

(あー。私は今日の為に産まれてきたのかも)

と思った。大切にしようと心に誓った。

 

入院中は母子別室だったから

授乳タイムがいつも楽しみだった。

授乳室に向かう時 娘の泣き声が聞こえてくると

にやにやしながらワクワクして

授乳室の扉を開けた。

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一心不乱に乳を吸う娘が可愛かった。

乳首が血豆になり引きちぎれそうなほど

痛かったのに、授乳が楽しみだった。

 

退院間際に義母が

我が家にお手伝いに来てくれる事になった。

よくよく考えると来客用の敷布団を娘用に

寝室に敷いてしまったので義母の寝る布団

がない。

そして入院中徐々にホルモンの暴走で

なんて事ない事で涙が出てしまったり

自分が自分じゃないと思ってしまうほど

ナイーブになったのもあり

お義母さんに十分に気遣いが

できない気がしてきて来てもらうことも

少し躊躇してしまった。

 

義母はとても気さくな人で私は大好きだ。

 

だからこそ、産後に布団もないし

なんなら迷惑もかけられないような気がして

義母にLINEを入れた。

 

「今更だけど布団がないことに気づきました、すぐに手配するので取り敢えず明日は大丈夫です!」と

 

すると義母から電話が

内容は、布団なんて気にしなくていい

という事と、なんなら娘の布団を

居間に敷き直して私がそこで一緒に

寝るわよ と言われた。

 

放心状態になった私は

「ありがとうございます」とお礼を言って

電話を切った後に号泣した。

 

授乳タイムをいつも楽しみにしていた、

家に帰ったら娘とふたりで眠るのを楽しみに

していたのに、と。

 

お義母さんが気を使ってくれた手前

ありがとうとしか言えなかった が

どうしても辛かった。娘と寝たい。

 

耐えきれずもう一度義母にLINE。

「やっぱり娘と寝たいです。

本当にすみません。布団を買ったら

すぐにお呼びします」と。

 

そんな時旦那から電話が来た。

旦那にその事を話すと、

 

「お前は気を使いすぎなんだ!

お前は赤ちゃんの母親なんだから

お前は赤ちゃんと寝たいって思うのは

当たり前。何にもおかしい事じゃない

お袋には俺からも言っとくから大丈夫」

 

涙がドバーーーー!と滝かと思う位出た。

ほ、惚れ直した←は。

 

やはり義母は

なんやかんやいって私が来て欲しくない

と思ってるんじゃないかと気を使って

躊躇していたらしく旦那が上手く

あいだを取り持ってくれた。

 

あ、思い出話みたいになってた。

退院して義母は結局布団はなんでもいいとの

ことで、我が家に泊まりに数日来てくれた。

ご飯を作ってくれたり、とても助かった。

 

ただ、退院するころには

私のマタニティブルーでやつがmaxだった。

退院直後は寝すぎて心配なくらい眠ってた娘

が産後3週間頃には 夜中寝てくれない

5時間くらい抱っこ、

精神的にきつくなってきた。

 

何しても泣き止まない、

抱っこしても何が気に食わないのか泣いてる。

 

母もガチ泣きしてしまう始末です。

 

そしてある夜、急に寒気がして

真夏なのにホッカイロして毛布にくるまり

それでは飽き足らず湯たんぽまで入れて

眠った。と思ったら娘が夜泣きで

関節痛でフラフラなのに娘を抱いて

リビングをフラフラ歩いた。

翌朝熱を測ると39度出ていた。

 

耐えられず義母を呼んだ。

 

義母が家に来るなり栄養ドリンクとかを

持ってきてくれて安心して涙ぐんだ。

 

病院へ行くと乳腺炎だった。

母乳暴走事件でした。

助産師さんに乳を搾り取られ薬を貰った。

 

解熱剤は神。

一瞬で熱が下がりました。

 

そんなこんな色々あり

気づけば無言でオムツを変えてしまう時や

娘が泣き出すと、はぁ、とため息が

こぼれてしまう瞬間があった。

 

娘の鳴き声が脳裏に焼き付き

耳にも焼き付き

泣いてもないのに泣いてるように聞こえたり

幻聴Σ( ´・ω・`)てな感じで、、

娘が大量にミルクを吐いたら

心配でいてもたってもいられん。

噴水のように吐かなきゃ

平気とネットにあるけど

噴水だってピンキリまで勢いあるでしょ?

旦那が出張でいないもんだから

娘に何かあったら病気だったらどうしよう

考えるほどないたって仕方ないのに

涙が出る のだった。

完全に病む病むズ になっていた。

 

そんな中でも少しずつ娘は成長していった。

毎日少しずつ大きくなる

髪の毛がふさふさになってゆく

爪が伸びる、声を発するようになる

ニコッと笑うようになる、

 

日々の疲れが吹っ飛ぶ気がする。

 

なんかこーゆーわたしの

リアルな気持ちというか

今感じた嬉しいことも、

孤独で辛い瞬間のことや不安なことも

なにかに残せたら 私もいつか

こんなこともあったなあとか笑える日を

楽しみに今を頑張れる気がして

ブログを始めた。

 

厳密には妊娠中からやってたけど、

あらゆる友人にURLを教えすぎて

赤裸々に書けなくなってしまったから

新しく作り直した的な感じ。

 

こっちのブログは

好きなように気ままにかこうと思ったよ。

 

埼玉県に住む、22歳の

新米のワタクシですが

何卒よろしく申し上げます。

 

吐き溜め所にさせてもらいます。

 

世の他のママさんたちと繋がれたら

嬉しいな( ᷇࿀ ᷆ )

やべえ、明日助産師さん家に来るんだよ。

早く寝なきゃ。おやすみなさい。